帰ってくるなり、本質を突くような質問ですね・・・

急にどうしたんですか？

他の人や会社には決して預けないんでしょうけど。

では今日は銀行がどんな仕事をしていて、

どんな存在なのか見ていきましょう。

1. お金を預かる
2. お金を貸し出す
3. お金を送る
4. お金を決済する

これが銀行の仕事の全容です。

もしかしたら、知らない面が見えてくるかも・・・

この仕事があるからこそ銀行にお金を持っていく人は多いのではないでしょうか。

自宅で貯めるタンス預金とは違い火災、盗難の危険が回避できます。

そして、金庫もしくは家の警備システムなどのコストもかからず、お金を安全に保管・管理ができます。

預かったお金に利息を付けて返してくれますね。

事業を始める個人や企業にとっては

重要な資金調達手段です。

立派な収入源です

支払いや受け取りに「行く」ことが必要になってしまいますね。

送金のほかには、振り込みや代金取立て、手形・小切手の決済があります。

決済の場合も業者のところまでわざわざ行かなくても済むんです。

でも、銀行が最も長けているのは別のところにあります。

残念ながら銀行のお金です。

でも実は「銀行準備金」っていう形で、

増やしたお金をほのめかしています。

それは戻ってくるように管理しているからなんです。

負債(債務)として管理しています。

「口座」という所にお金入れてませんか？

お店だったり、会社だったりもしますけど。

銀行の設定次第で利子は変わりますが、5%は普通にありますね。

それが銀行業務の理論なんです。

でももう、夏美さんは請求してますよ。

銀行次第ですが、今の日本では定期預金で0.01%がせいぜいですね。

その銀行を支えているのは私たちという事です。

銀行からのリターンは最小限になってくるという事です。

いかがでしたか？？

実はこれらは、今から60年前の1957年から世間で話題になっている内容なんです。

銀行はお金を無償で預かっているのではなく、

私たちが預けているお金を元に

お金を増やすビジネスをしているところです。

払った金額に利子がついて返ってくる、これは立派な投資です。

預金も立派な投資。

利息に着目するのは非常に重要なんです。

せっかくなので、次回は銀行の金利についてお話ししましょうか。

実は、金利が0%なんて国は世界的にみても珍しいことなんです。