みなさん、こんにちは!
日常生活に役立つお金のマメ知識をお届けしています小松麻美です。
今日取り上げたい話題は
「ウェディングマネー」
「結婚」と言えば、結婚式や
ハネムーン、新居での新婚生活と、
幸せなシーンを思い浮かべる一方で、
なんとなくお金がかかるものという
イメージをお持ちの方も多いのでは?
今日はそんな結婚にまつわるお金の基礎知識を、
昨年結婚した私自身の実体験を交えてお伝えしていきたいと思います。
では、早速行ってみましょう♪
プロポーズから結婚へ💛いくら用意すればいいの?

一言に「結婚」と言っても、
結婚式の費用以外に、
婚約やハネムーン、
新居の家具やお引っ越しなど、
大きな出費がいくつもあります。
まずはこれらの出費の全体像を一緒にイメージしてみましょう!
今回はみなさんご存じ「結婚が決まったらゼクシィ!」による、
「ゼクシィ結婚トレンド調査2016」「ゼクシィ新生活準備調査2016」の
全国平均データを元にお伝えしていきます。
では早速、結婚式の費用以外の部分から!
婚約関連の費用、式後にかかる費用、新生活にかかる費用を
まとめてチェックしていきましょう!

じゃん!いかがですか?

じゃん!いかがですか?
これらの費用の相場をトータルすると308万円!
「えっ!?結婚式以外にもこんなにかかるの!?」
と衝撃を受けた方も多いはず!
ちなみに、上記の婚約関連の費用には含まれていませんが、
婚約指輪をもらった側もただ受け取るだけではなく、
指輪のお返しを贈るマナーがあるのをご存じですか?
一般的にはその行事を「半返し」と呼び、その指輪の半額程度のものを贈ります。

余談ですが、私は、主人に時計とオーダーメイドのスーツを贈りました💛

余談ですが、私は、主人に時計とオーダーメイドのスーツを贈りました💛
また「結納」に関しては地域によってやり方に違いがあるので、
両家の間で事前の確認が必要です。

私の場合は、私の実家が福岡、

私の場合は、私の実家が福岡、
主人の実家が山形と離れていたので、
間をとって横浜で「略式結納」を行いました。
略式といえども、日時や会場の調整、当日の装いや進行など
両家の間に立って取り図るのはなにかと気を遣うもの。
結婚が決まって初めてふたりで行う共同作業はケーキカットではなく、
両家を繋ぐ架け橋的な役割だと言っても過言ではありません。
事前に両家の意向をしっかり確認して、準備を行いましょう♪
結婚式にかかる費用は平均359.7万円!
さて、結婚にかかる費用で最も注目される結婚式の費用。

招待人数やお料理、衣裳など。

招待人数やお料理、衣裳など。
結婚式の費用は選ぶアイテムのこだわりや条件によって値段が大きく変化するもの。
ここでは代表的な出費項目の平均的な料金をご紹介します。
[内訳の一例]
●挙式・・・・・平均31.5万円
挙式スタイルや生演奏など演出内容次第で価格が変化
●挙式・・・・・平均31.5万円
挙式スタイルや生演奏など演出内容次第で価格が変化
●料理・飲物・・・・ 平均122.9万円
一人当たりの平均は1.8万円。
一人当たりの平均は1.8万円。
料理はフルコースのフレンチが人気♪
●スナップ写真・・・・平均22.3万円
デジタル撮影でアルバム製本とCDをもらうケースが増加!
デジタル撮影でアルバム製本とCDをもらうケースが増加!
カット数は300~400枚くらいが多い。
●ビデオ・DVD・・・平均18.9万円
撮影の範囲、編集内容などで料金が変化。
撮影の範囲、編集内容などで料金が変化。
挙式中はプロ以外撮影NGの会場もあるので事前に確認を。
●引出物一人当たり平均5400円
引菓子一人当たり平均1300円
ゲストの年齢・性別、想像されるご祝儀の額などで、品物の内容や金額を贈り分けるのが主流
ゲストの年齢・性別、想像されるご祝儀の額などで、品物の内容や金額を贈り分けるのが主流
●衣裳
新婦:ウェディングドレス 平均25.9万円
新婦:カラードレス 平均23.6万円
新郎:平均 16.7万円
新婦:カラードレス 平均23.6万円
新郎:平均 16.7万円
新婦の衣裳総数は2着が63.7%で最多。
新郎の最多は2着で47.2%だが、1着も45.6%にのぼる。
●別撮りのスタジオ撮影・・・・・・平均15.5万円
新郎新婦のツーショットや、親・親族との集合写真などの撮影料金。
新郎新婦のツーショットや、親・親族との集合写真などの撮影料金。
焼き増し量は含まれない。
●装花・・・・・平均17.4万円
花材やボリュームで料金は大きく変化。
花材やボリュームで料金は大きく変化。
基本プランに含まれるのは卓上花のみの場合が多い。

どれもこれも普段のお買い物より桁が大きく、

どれもこれも普段のお買い物より桁が大きく、
だんだんと金銭感覚が麻痺してくるので注意が必要です。
一生に一度だからとあれもこれもと盛り込んでいては、
あっという間に予算オーバーになりかねません!
そこで、予算オーバーの防止するためのテクニックと、
押さえておきたい見積もりの見方&もらい方をご紹介します♪
教えて!結婚式見積もりについての基礎知識

見積表とは会場に支払うお金の明細書で、料理、飲物、衣裳、控室料など、費用項目を一覧で見ることができます。
見積表は3回くらいもらうのが目安。
1回目はブライダルフェアなどでもらう、必要最低限の項目だけのざっくりとした見積り。
2回目はふたりの希望を具体的に盛り込んだもの。
3回目以降にもらう見積りは、ゲスト人数や予算に合わせて調整をすすめ、実際の支払い金額に限りなく近いもの。
(会場には納得いくまで遠慮なく見積りを出してもらってOK!)
ですが、なんの対策もせずに流れに身を任せていると大変なことに!
ゼクシィの調査によると、
初回の見積りに比べて最終見積りの金額がアップした人は、全体の約8割。
差額はなんと!平均101.4万円!
最初は漠然としていたふたりのイメージが具体化して、
アイテム追加やランクアップなどをした結果、金額がアップすることに…

さて、それではこれから結婚式に向けて動き出したい!

さて、それではこれから結婚式に向けて動き出したい!
というカップルはどうすればいいのか?
原因が分かっているのなら簡単♪
しっかりと対策をすれば良いのです💛
予算オーバーを防止する賢い見積り表のもらい方をご紹介しましょう!
≪これだけ知っておけば大丈夫!見積もりをもらう時の簡単テクニック≫

さぁ、みなさんメモの用意は良いですか?
見積りをもらう時に知っておきたいテクニックは5つ!
- ふたりの予算をあらかじめ伝えて現実的な見積りを出してもらう。
- 増えがちなゲスト人数は1割多く伝えて、予算の大幅アップを避ける。
- 基本アイテムだけでなく、必要なものをすべて入れた見積りを出してもらう。
- 最低ランク&高めランクの2バージョンで見積もってもらう。
- 迷っていることがあれば、全部盛り込んだMAX見積りなどバリエーションを出してもらう。
いかがでしょう?これならできそうですよね!
初回の見積りではざっくりとしたゲスト人数・挙式スタイル・季節や日にちの候補を考えておくこと。
2回目の見積りではさまざまなアイテムや要望を追加し、こだわりを具体化。
やりたいことはすべて入れて、迷う部分があれば何パターンか出してもらうこと。
3回目の見積りではとにかく読み込み、どこを削り、どこを増やすか見極めること。
たったこれだけで、思いもよらない出費や大幅な予算オーバーは防ぐことができます♪
見積りを読み込む時は、
「ゲスト数の増減で変わるお金」
「ランクで変わるお金」
「アイテム追加でかかるお金」
の3つに分けると分かりやすいので、
ぜひこちらの一覧でチェックしてみてくださいね!



まとめ
いかがでしたか?
ウェディングマネーについてご紹介してきましたが、
ウェディングマネーについてご紹介してきましたが、
「こんなにお金がかかるの!?」と驚かれた方も多かったのではないでしょうか?
今回はゼクシィの調査をもとにした
全国平均の結婚式を取り上げましたが、
実は、あるものを取り入れると、
今回ご紹介した結婚式の3分の1以下の価格で
もっとお得にリッチな気分の結婚式をあげることができるのです💛

そこで、次回は『意外とお得!?憧れの〇〇ウェディング』についてお話するのでお楽しみに💛
続きは10/4 16時公開予定♪
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