皆さんご存じでしたか?
暑い8月は結婚式のオフシーズン。
費用が格段にお安くなる月なんです。
「結婚式の費用は安く済ませたい」
多くのカップルがもつ切実な願い。
結婚を考えているカップルが最初に衝突するのは、ずばり結婚式費用について。
「見積額を見て愕然となった・・」
「こんなに費用がかかるなんて・・」
そんな方にオススメな【結婚資金の援助フル活用術】をお届けします❤

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このブログはFP事務所を舞台に、
3人のキャラクターがメインとなって、
お金や経済の知識を易しく解説します。
左☆涼子さん…最近金融を学び始めた新婚さん
中✩吉永所長…FP事務所所長。30代前半真面目な実力派FP
右✩夏美ちゃん…新米FP。明るく元気でちょっと天然
結婚式の費用はどれくらいかかる?



そういえば、涼子さんは新婚さんですけど、もう結婚式はあげたんですか?







データによると、平均300万円~350万円でしたね


けれど私の祖母が、結婚式を挙げてほしいからってお金援助してくれるといってくれているの。
でも自分の結婚式なのに、祖母に出させるなんていけない事だと思って・・。

そしたらやっぱり、結婚式を諦めるしかないんですかね…



おばあさまが結婚式費用を援助して下さるなんて素晴らしいことじゃないですか!
喜んで受け取るべきですよ!
親族からの結婚式費用の援助はOK?NG?


親世代の貯蓄額と子世代の貯蓄額の違いがあります。
29歳以下の平均貯蓄額は160万円、しかも4人に1人は貯蓄額が0なのに対し、60代の平均貯蓄額は1399万円。


確かにこんなに差があると、結婚式の費用を援助してもらってもいいのかもしれないですね・・



毎年この1年間に取得した財産の合計金額が110万円以下であれば、贈与税もかからないし、申告も不要となるんですよ。
逆に110万円以上の場合は、110万円の分は控除されます


しかし、1つ見落としていますよ。
実は、110万円の非課税枠は贈与者一人についてなので、仮に5人からの贈与を受けると550万円まで非課税というような裏ワザがあるんです!

1人に500万円もらうと贈与税がかかるけど、5人に100万円ずつもらうのは非課税なんですね。
ということは、祖母1人に結婚資金の300万円まるまるもらったら、贈与税がかかってしまうっていうことですよね?

最初に話した贈与税は暦年贈与に関する税金です。
実は、110万円を超えてしまっても税金がかからない事があるんです。

それは一体どういう時なんですか?
非課税枠の多い贈与とは?

若いカップルや夫婦に一番関係するとしたら、教育に対する贈与と結婚・子育て資金に対する贈与がそれにあたります。




結婚費用に関してはどれくらい非課税なんですか?


想像以上に非課税なんですね!

条件はこちらの通りです。


また、非課税となる結婚・子育て資金の範囲も決められているんです。


OKなのは、
- 挙式費用
- 衣装代等の婚礼(結婚披露)費用
- 婚姻の日の1年前の日以後に支払われるもの
- 家賃や敷金等の新居費用、転居費用
などが挙げられます。


だから、涼子さんもこの制度を活用するのがベストです!
おばあさまは可愛い孫娘のために援助が出来て、晴れ姿も見られる。
涼子さんは負担なく結婚式を挙げられる。
良いことずくめでしょう?

この制度はどうやって手続きしたら良いんでしょうか?




分娩費や産後ケアに要する費用。子供の医療費、幼稚園や保育所の保育料などが対象です。
こちらも1000万円までが非課税ですね。


自前でどうにかできれば一番ですが、難しいようであれば、親や祖父母からの援助を活用するのがベターでしょうね
昔は、親のすねかじりなんて揶揄されたものですが、こんな時代なんです。
かじれるすねはかじれるだけかじったら良いと個人的には思いますけどね

私も早速祖母に会いに行ってこようと思います♪
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