初めまして。
看護師歴9年、幸せなお金持ちをつくるThousand Venturesの阿部奈々子です。
突然ですが、あなたは保険の営業マンに会ったことはありますか?
日本人の保険加入率は8割以上。
日本は世界でもトップクラスの保険大国。
親や友人などの知り合い経由で保険に加入した方も多いと思います。
「知り合いだから安心」
もしそう思っているならばそれは大間違い!
営業マンの言いなりだと、損をする可能性がある保険に入ってしまう可能性があるのです。

保険はれっきとした金融商品で
お守りではありません。
今回は、悪質な保険営業マンを見極めるポイントと保険はどのように選ぶべきかをお伝えします。

このブログはFP事務所を舞台に、
3人のキャラクターがメインとなって、
お金や経済の知識を易しく解説します。

左✩吉永所長…真面目で腕利きのFP事務所所長
中☆涼子さん…最近金融を学び始めた新婚さん
右✩夏美ちゃん…新米FP。明るく元気でちょっと天然
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「保険の営業」イメージって?



保険はもう吉永さんに見てもらって資産形成のバランスと合わせたものに加入してるのに、「いや!弊社の商品も検討して下さい!」って。押し売りもいいところよ。

中にはいい人柄の人もいるのにイメージ悪くなっちゃう。

そもそも日本は保険大国です。
生命保険料総額では、世界1位がアメリカ、2位が日本、3位がイギリスですが、
死亡保険、がん保険、医療保険のような保障系の生命保険は日本以外ではほぼ売れてないので実質的には、日本が世界トップの保障保険大国なんです!

また平均すると医療保険か終身保険など、いずれか1件以上は加入していることがほとんどです。

引用元;ライフネット生命「生命保険加入者1000名に聞く 生命保険加入実態調査」

やはり悪い印象が多いですね

引用元;ライフネット生命「生命保険加入者1000名に聞く 生命保険加入実態調査」

吉永さん、悪質な保険屋さんって他にどんなタイプがいますか?

こんな保険屋は要注意!

①過度に不安を煽って、保険を加入させようとする
(例)「あなたは、家族を大切にしてないんですか!?」
②一方的に話す、お客さんの話しを聞かない
③契約のサイン時(クロージング)で急に態度が変わる

④キャンペーンなど一つの商品や、プランのみをゴリ押しする
⑤プレゼントなどで心を掴もうとする(物で釣る)
⑥解約の話しをすると、猛攻撃をする
(例)営業マンが泣く、きつく問い詰めるなど実際にあります。全く連絡がなかったのに、解約の時だけ連絡が来る事例もあり。
⑦「一生あなたのことを守ります!」などと言っていたのに保険会社を辞めている。
※かつて私が加入していた保険の担当者が⑦でした。担当者が辞めたら、他の方が担当になります。




ノルマが厳しかったり、土日営業・サービス残業は当たり前という状態が離職の原因になっていると考えられます。
保険の営業マンの方は悪い人ばかりではありませんが、これらの7つの行動があるとやはり印象は悪くなるようです。
保険の歩合制の仕組みとは?

会社の固定給で働くサラリーマンと違って生命保険の営業マンは1人1人が個人事業主であり、保険会社と契約して個人の名前で仕事を請け負っています。

離職のタイミングがこの保障が無くなるタイミングも関係するみたいです。


①保険料 月々2万円で保障額1000万円の終身保険の契約
②保険料 月々3000円で保障額2000万円の定期保険の契約
だと②の方が保障額が1000万円高いので歩合給も高くなります。



そのため不動産保有者は団体信用生命保険があるので不要になる場合がほとんどです。
不動産契約者で終身保険加入している方はご相談下さい。
団体信用生命保険とは、住宅ローンを組んだ方が、死亡または
所定の高度障害状態になった時、その保険金で住宅ローンを返済するための生命保険です。
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会社によってペナルティ率が違いますが、2年以内の早期解約は「未熟契約」として処理され、無理な契約をしたのではないかと問題視されるんです。
この時、2年以内の解約には契約した営業マンにペナルティとして報酬の約60%前後を保険会社に返金しないといけません。
また成績にも傷がつきます。


担当者に言ったら止められますよね。

保険会社のコールセンターにきっぱりと解約することを伝えましょう。
解約の際は、解約返戻金や保障内容を確認してから解約して下さい。

保険を選ぶ上で大事なこと



G(義理)
N(人情)
P(プレゼント)です!
「友達のお母さんから勧められたから」「友人が保険会社だから」など付き合いで保険契約をしてしまうんです。

保険も生命保険だと2000万以上のものもあります。
涼子さんは、2000万円の家を買うとき、友人の勧めなどで簡単に契約書にサインしますか?


必要かどうかをしっかり考えて決めないといけません。
また、社会保障も知らないと余計な保険も加入してしまうので、そこもしっかり知っておきたいですね。
保険は必要最低限でいいんです。


だからこそ保険も「金融商品」の一部であり、色々な金融商品と組み合わせて資産形成する必要があります。
組み合わせ方は金融のプロに相談しましょう。

吉永さん、ありがとうございます。

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