下流老人を回避する極意はたったの3つ!明日から老後までに1500万円貯める方法とは?
それでは、具体的な方法を涼子さんから教えてもらいましょう!

極意1 現役時代にお金を使いすぎないこと!

①日々の無駄遣いを減らして1000万円貯めること



②住宅費に大金を注ぎこまない!
家を買う場合の選択の基準は、年間の住宅ローンとその後の維持費の合計が手取り年収の30%以下になるように抑えること。他に、実家に住むとか賃貸物件に住むなども検討してみて。
③月10万円の余裕がないなら子供の私立進学は諦めて!
私立は公立に比べ、教育費は年間2倍以上もします。月10万円の余裕がなければ諦めましょう!
極意2 老後にもらえるお金を増やす!

①現役世代の収入をアップさせれば年金の受取金も増やせる!
年収400万円の人と、年収300万円の人では、もらえる年金額は年21万円の差がつきます!(厚生年金加入期間は23〜60歳で試算した場合。)
②非正規社員でも厚生年金に加入すべし!
非正規社員やフリーランスは厚生年金に加入していないと、受け取る年金額は年収300万円の厚生年金加入者と比較して年約50万円の差が将来的には発生してしまいます!
厚生年金に加入できる働き方を選択することも検討しましょう。厚生年金の加入最低基準は①労働時間が週20時間以上②年収が106万円以上③雇用期間が1年以上となっています。
③自分年金をつくろう!
毎月一定額を掛け金として投資信託で運用する個人型の確定拠出年金も注目されています。
貯めて増えた分は老後に年金として受け取れます。夏美ちゃんのようにお金があれば使ってしまうという人にはぴったりですね。
極意3 親の介護で仕事を辞めないこと!

もし親の介護が必要になった時、「仕事を辞める」という選択は、とても怖いことです。
①厚生年金への加入期間が短くなりますので、自分の老後の年金額が減る
②再就職が困難となり介護終了後に収入がゼロになる
などの危険があります。
実際に介護には、在宅介護で月2万円〜、施設介護で月15万円〜と費用はかさみますが辞めるよりはいい選択です。
仕事は辞めなくても働ける制度はたくさんあります。
公的制度
◆介護休業制度◆介護休暇制度◆短時間勤務制度
職場の制度
◆在宅勤務制度◆再雇用制度
上手に利用して辞めずに働ける方法を探した方がベターです。


例えば、今フリーランスになりたいという人が身近に多くいますが、厚生年金に加入しなければ将来もらえるお金は少なくなること。
また、親の介護で仕事を辞めるなら、今の出費が一時的に増えたとしても将来のことを考えれば払った方が無難だということ。
知っているようで知らないことたくさんありました!
そして、お金を貯めるためにハーゲン◯ッツを我慢しないといけないですね!

あまりストレスにならないようにしてくださいね。
目安としては、24歳の夏美ちゃんは30歳までに年収1年分を貯蓄できると良いです。
最近の若い女性は、目的もなくなんとなく英会話や資格取得に奮闘していますが、目標がない出費はただの浪費です。
自己投資も目標を持って取り組みましょう
今日のまとめ!老後破綻や下流老人にならないための極意おさらい
さて、本日の内容はいかがでしたでしょうか?
下流老人にならないためのポイントは、今から対策を打つことです。
70歳からは現役時代には想像できなかった事態が平気で起こりえます。
また、私たちは生きている限り、「病気や怪我のリスク」「死のリスク」「生のリスク」に常にさらされています。
老後の資金については、「どうにかなってからどうにかしよう!」とする甘い考えは通用しません。
是非3つの極意をともに、しっかり将来を見据えて行動してきましょう♪
極意1 現役時代にお金を使いすぎないこと!
極意2 老後にもらえるお金を増やす!
極意3 親の介護で仕事を辞めないこと!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました❤
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