突然ですが、あなたは大学を卒業していますか?
そして、大学の学費(入学費、授業料など)が総額いくらだったか覚えていますか?
全然気にしたことがないという方もいれば、
今、奨学金を毎月返済しているという方もいると思います。
実は現在の大学の学費、昔の倍以上の値段になっています!
今回は変化する大学の学費と、その学費が生活に及ぼす影響についてお伝えします。
このブログはFP事務所を舞台に、
3人のキャラクターがお金や
経済の知識を易しく解説します。

左✩吉永所長… 真面目で腕利きのFP事務所所長
中☆夏美さん…新人FP。明るく元気でちょっと天然
右☆三好さん…ごく普通のサラリーマン。妻子持ち(娘4歳)
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値上がりし続ける大学の学費


まぁ今は大学進学が当たり前ですよね。



人生の3大支出は「住宅費」「老後費用」「教育費」です。
大学の学費は「教育費」の中でも額が大きく悩みの種ではあります。
ところで、三好さん。
今と昔では大学の学費はどのくらい違うかご存知ですか?

3倍くらいかな?

実は、国立大でも、授業料は1975年(昭和50年)と2009年(平成21年)の34年間で「授業料」は約14.9倍、「入学料」は約5.6倍にまで上がっているんです!
国立大の授業料は昭和50年当時は3万6000円でしたが、2009年では53万5800円まで上昇しています。


引用元;大学の「学費」の今と昔!
※授業料の単位が100円のため注意



おまけに今は少子化。
大学に入る子供が減って、大学は多く残っていると、大学側は何をすると思いますか?


もしかすると、定員が入らない大学は閉鎖する数が増えてくるかもしれません。



卒業して社会人になってからも苦しめられる制度があるんです。
奨学金を返せない!困った現状

奨学金とは、経済的理由で修学が困難な優れた学生に学資の貸付を行う制度。
「貸与型」の奨学金と、「給付型」の奨学金がある。

また平成27年度では38%、2.6人に1人が奨学金で大学に通っています。



平成27年度では約880億円が手続きもないまま滞納しています。
また住所不明になった人は年間23万7000件です。


貸与時期でも変化しますが、貸与利率は月々約0.2〜1.7%なんですよ。

なんて高いんだ…

Aさん(26歳の女性):私立理系の大学から国立の大学院に進んだ会社員
一人暮らしをしていたが、歳の近い兄もいるため仕送りが厳しくなり途絶えたことも。
親は自営業。相談し月7万円の家賃だけは支払ってもらい、週5日6時間レストランでのバイトをし、さらに週1で事務のバイトをして生活費を稼いでいた。
大学院生では授業料免除も受けたが、返済が必要な奨学金は約500万円、返済年数は30年間。
月に約1万4000円の返済を会社員になった今でも続けている。


これ毎月の返済額を増やした方がいいんじゃないのかな?

女性は、妊娠・出産で働けなくなる期間があるので、返済スケジュールは気をつけないといけません。
将来の子供への教育費を今から作る

大学に行かせるためには何をすればいいですか?

かといって自分達の生活費・老後費用を後回しにするのも危険です。
大切なのは「投資」です。
自分以外にお金に働いてもらうことが大切です。


具体的には何をすればいいんですか?

お金の預け先は投資信託や不動産、株、暗号通貨など多岐に渡ります。
ですが、最適な預け先は「自分に何があっているか」、「どんなライフスタイルにしたいか」によって異なります。
その都度プロに相談して、効率的にお金に働いてもらえるようにしたいですね。


よし!娘のために頑張るぞ!
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