▼前回の話はこちら▼
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前回は、フリーランスエンジニアの特徴と会社員SEとの違いについてご紹介いたしました。
「フリーランス=自由」である反面、「会社」という組織に守られていないため、「よし、フリーランスになろう!」と準備なしに行動してはいけないことはお分りいただけましたか?
今回からは、問題なく独立するための3STEPをお伝えします♪
フリーランスエンジニアになるための3STEP
①資格を取る
②副収入をつくる
③プロを味方につける
です。
本日は第1ステップ【資格を取る】についてお話ししましょう。

独り立ちに資格は必須!

では、会社員SEがフリーランスエンジニアとして将来活躍する為に必要な準備をご紹介していきましょう。

宜しくお願いします。

フリーランスエンジニアになるためのステップその1は…「資格」です。

資格…ですか?

はい。
資格とは、その人が持っているスキルや知識や能力などを判定する基準のことです。
資格が無いからと言って、仕事が出来ないわけではありませんが、フリーランスエンジニアが仕事を獲得するには有利に働きます。
資格とは、その人が持っているスキルや知識や能力などを判定する基準のことです。
資格が無いからと言って、仕事が出来ないわけではありませんが、フリーランスエンジニアが仕事を獲得するには有利に働きます。


そうなんですね!
私は資格よりも実績の方が重視されると思っていました。
私は資格よりも実績の方が重視されると思っていました。

そうですね。三好さんの言うとおり、正社員や契約社員の場合は、資格よりも実績が重視されます。
一方で、定期的に職場が変わるフリーランスエンジニアの場合は、資格によって「この人がどういうスキルを持っているか」というものの明確化ができます。
一方で、定期的に職場が変わるフリーランスエンジニアの場合は、資格によって「この人がどういうスキルを持っているか」というものの明確化ができます。
資格=不要という時代は終わった

でも所長、「エンジニアの資格は取得しても業務では役に立たない」とか聞いたことありますよ。今は違うのでしょうか?

夏美さんの言う通り、昔は資格よりも経歴(実務経験)が重要視されていました。しかし、今ではスキルの多様化にともない、資格の重要性が見直されています。


へ~!でも、そうは言っても、全てのエンジニアが資格を取る必要があるかというと、そうではないような気がします。
「こういう人は資格を取った方がいい!」という何か基準などがあるのでしょうか?
「こういう人は資格を取った方がいい!」という何か基準などがあるのでしょうか?

もちろんあります。
「資格取得が必要な人」と「資格取得が必須でない人」はこのように分けられます
「資格取得が必要な人」と「資格取得が必須でない人」はこのように分けられます


必要な人とそうでない人の違いはこんな感じなんですね。
では、具体的にはどういう資格・スキルが必要なのでしょうか?
では、具体的にはどういう資格・スキルが必要なのでしょうか?

「フリーランスエンジニア」になるためのステップとして取っておくべき資格でオススメなのがこちらです!
◎LPIC
さらに各資格の概要がこちら


どれも結構受験料がかかると聞きますよね。参考書も買うとなると、費用が嵩みそうです。

ここで1つ問題です。「お金」の面で考えて、資格はいつ取っておくべきでしょうか?
①学生時代
②会社入社後(会社員SEとしての期間)
③退職後、もしくはフリーランスになってから
①学生時代
②会社入社後(会社員SEとしての期間)
③退職後、もしくはフリーランスになってから

えーと…①?

なるほど、それはなぜですか?

システム会社では、取得資格に対する「資格給制度」を有する会社が多く、最初から持っていることにより、初任給の段階から毎月支給される給与に上乗せされるからだと思います。

「資格給」の観点はとても良いと思います。
でも、実はオススメは②なんです。三好さん、何故だと思いますか?
でも、実はオススメは②なんです。三好さん、何故だと思いますか?

そうですねぇ・・システム会社は資格取得を奨励しているところが多く、会社受験という名目で「受験料」を会社が肩代わりしてくれると聞いたことがあります。
後は、会社によっては、下記2つのケースがあったと思います。
・資格取得時に「合格お祝い金」として賞与に反映されてくるケース
・夏美さんの言った毎月の「資格給」として支払われるケース
更にそのどちらももらえることもあると聞いたことがあります。
後は、会社によっては、下記2つのケースがあったと思います。
・資格取得時に「合格お祝い金」として賞与に反映されてくるケース
・夏美さんの言った毎月の「資格給」として支払われるケース
更にそのどちらももらえることもあると聞いたことがあります。


三好さん、その通りです!大正解!
①や③で資格を取得しようと受験した場合、受験料は自己負担になります。
②の会社員SEであれば、会社で資格取得を奨励しているわけですから、毎回の受験料を会社が負担してくれる制度を採用している会社も多いです。(※同一資格に対する回数制限アリ)
①や③で資格を取得しようと受験した場合、受験料は自己負担になります。
②の会社員SEであれば、会社で資格取得を奨励しているわけですから、毎回の受験料を会社が負担してくれる制度を採用している会社も多いです。(※同一資格に対する回数制限アリ)
更に、合格したことにより、毎月の給料が増えたり、ボーナスが増えると嬉しいですよね。
でも、③の段階、つまりフリーランスエンジニアの場合、会社に所属していませんので、資格取得報奨金や技術給などは基本的には貰えないです。
よって、「資格を取るなら会社員の内に!」ということを心がけてください。

はい!勉強になりました。
早速友人に「辞める前に資格は取っておくように!」と伝えるようにします。
早速友人に「辞める前に資格は取っておくように!」と伝えるようにします。

三好さん、良いですね。
以上がステップ1です。
次回は、ステップ2として、収入面の不安を減らすコツについてお伝えします。
以上がステップ1です。
次回は、ステップ2として、収入面の不安を減らすコツについてお伝えします。
次回「フリーのSEになるための3つのステップー②副収入をつくる」7/11 16時公開予定
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