
メリットがあるのか!?
そして…それを活かすためには!?
をテーマに 本日はお伝えさせていただきます。
【オリンピックと株価】

開催決定後の株価
過去5大会の五輪について開催都市決定から開会式当日までの株価推移を見ると 96年アトランタ大会では米ダウ工業株30種平均は2.2倍に上昇。 同様に2000年シドニーはASX全普通株指数が64%高 04年アテネではアテネ総合指数が27%高 08年北京は上海総合指数が36%高 12年ロンドンはFTSE100指数が6.5%高 となっている。 アテネはITバブル崩壊、北京とロンドンはリーマン・ショックを含む世界的な金融危機を挟みながら株価は上昇した。
ロンドンでは開催決定後、一時27%上昇している。 16年のリオデジャネイロの場合、ボベスパ指数は一時19%高まであったが低成長や反政府デモなどで下落に転じている。 野村証券の山口正章エクイティマーケット・ストラテジストは8月20日に書いたリポートで過去5大会と株価では 経済効果が波及すると見られる開催直前よりも「開催決定年に好パフォーマンスを見せるケースが多い」と指摘した。 日本では冬季大会で98年に長野で開かれ、開催決定から開会式までの日経平均はバブル経済崩壊の中で31%下落していた。 64年の東京大会の株価については山口ストラテジストによると、開催決定を挟んで株価が急騰して61年に高値を付けたが、65年まで長期低迷した。【地価も上昇?】

【オリンピックバブル到来!?】

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