日本にダイバーシティの考え方が必要な理由!これまでの日本と現在の日本の課題



それに◆もし女性が正社員となったとしても、仕事と生活を両立することや子育てだって難しい。
日本の少子化問題はここからきているのかも。

グローバル化がますます進む中
◆グローバル規模にビジネスを展開する企業にとって、外国人の受け入れというのはクリアしなければならない課題の一つとも考えられるよ

今後、日本の人口が減り、少子高齢化が深刻化し採用難が進む中で、
◆企業が生き残りをかけるとしたら優秀な人材の調達・活用戦略に重きをおく。
つまり、◆これから成長していく日本企業は、「ダイバーシティ」の考え方を受け入れて、社会の変化するスピードに対応することがこれからの日本で生き残る道だと考えてるわけです。
だからこそ積極的に社内制度の整備に取り組んでいるんです。

「ダイバーシティ」受け入れの取り組みは民官の協力が必要。
だからこそ政府は「働き方改革」を推奨しているのでしょう。
東京大学の佐藤 博樹教授は、
ダイバーシティ経営とは本質的には適材適所です。
例えば、新しいプロジェクトを立ち上げるとき従来も、そのプロジェクトを担う上で必要な能力を持った人を適材適所で集めるわけですが、これからは「適材」として考える人材の範囲は変えていかなければなりません。
つまり、従来は、日本人・男性、さらにフルタイム勤務ができ、かつ時間制約がなくて残業できる人の中から適材を選んでいました。
30年ほど前には、社内の9割ほどはこうした人だったでしょうが、現在は3割ほどになっており、従来の適材に該当する人材が少なくなってきています。
ですから、その範囲を広げるのがダイバーシティ経営で、日本人だけではなく外国人も、男性だけではなく女性も、フルタイム勤務ができない時間制約のある人も、この適材の範囲に入れていこうということです。
そのため、ダイバーシティ経営は、女性の活躍推進にもつながるし、時間制約のある社員を活かすという意味でワークライフバランスにもつながります。(引用 内閣府 経済社会総合研究所)
と話しています。


今日の話は理解できましたか?


では今日のまとめ
今日のまとめ
さて、今日の内容はいかがでしたでしょうか。
ユニークな会社に共通するのは、
「ダイバーシティ」という経営哲学。
日本はこれまで男性正社員優位のビジネス社会で、残業ありきの働き方や社内制度が普通でした。
しかし、ますます進むグローバル化や
日本の少子高齢化という現実に
そのあり方は改善しなくてはなりません。
日本人、男性、正社員に限定することなく
属性的にも働き方的にも、
もっと多様であれば
適材適所に人材をおくことができ、
活用することができます。
そのために、今「ダイバーシティ」の
考え方を取り入れて、具体的な制度を
設ける企業が増えています。
また、企業だけではなく女性の社会進出や
ワークライフバランスの充実といった
社会的な面から国もバックアップして
社会全体でいい方向へと動いているのです。
これからの社会がどうなるか楽しみですね♪
今日もお読みいただきありがとうございました。
◆関連記事まとめ◆
ユニークな会社シリーズ第一弾
【エイプリルフール休暇】ユニークすぎる休暇制度10選【KY休暇】
ユニークな会社シリーズ第一弾
【会社で昼寝&マッサージ】思わず入社したくなる面白社内制度10選
ThousandVentures 公式LINE@
金融のニュース、クイズ、豆知識のお得情報の配信はこちら♪
ID検索「@tkr2273x」でも検索できます☆
セミナー割引クーポンをプレゼント★
≪クーポンはこちら≫
0310
≪セミナー申し込みはこちら≫
https://goo.gl/forms/sfZhncAEUYocFHL93
こちらは誰でも申し込み時に
この≪0310≫を入力するだけで
参加費が1000円オフになります。
●友人からの特別招待枠とブログクーポンの併用はできません

ビジネス社会でも同じで、男性正社員を中心としたワークスタイルを日本は歩んできました。
グローバル化が進んで女性の登用や外国人の活動を各国では進めているのに、日本は出遅れていたんです。すると・・・