前回は、基本手当と再就職手当によって受け取れる金額やその給付条件などについて、詳しくお伝えしていきました。
知識がない、申請をしない、給付金をもらい損ねる。
これらが、どれだけ損かということを実感いただける内容だったのではないでしょうか。
今回は、ここからさらに活用していけるかもしれない雇用保険の更なるメリットや、
スムーズに給付を受け取るための準備のコツなどについてお伝えしていきます♪
Part 1:転職前に確認しておかないと絶対損する『雇用保険』のヒミツとは
Part 2:【転職志望者必見】給料1ヶ月分!?の再就職手当をもらう方法とは
転職後までも味方でいてくれる雇用保険の更なる手当とは!?






就業促進定着手当というのは何ですか?




基本手当を再び受けられるケースというのは、どういうことですか?


雇用保険スゴすぎます!仕事を辞めたらすぐに申請に行きます!

ただ、もう1つ大事なこともあります。


離職日翌日すぐにハローワークへ行きましょう。




必要書類を揃えて申請が通ると、失業保険受給資格決定日が伝えられます。
その日から完全な失業状態を要する待機期間を経て、7日目に待機満了日を迎えます。





早期に転職が決まって、かつ、給付も受けられる、これがベストですよね。
この待機期間を早く経過させておくためにも、離職日翌日には、必要書類を揃えてハローワークへ失業保険の申請へ行きましょう。


給付を受ける上で、もうひとつの大事なことが、退職前から早めに必要書類を準備しておくことです。
離職前にせっかく雇用保険に加入していたとしても、必要書類が提出できなければ、残念なことに受給手続きは行ってもらえません。






離職した後に、前の職場の方にお願いをするというのは、何かと効率が悪そうです…。

場合によっては準備に時間がかかり、予想外に受給申請が遅れてしまうことにもつながるので、離職前、余裕を持って担当の方に必要な旨を伝えましょう。

こちらについても知っておけて良かったです。



・マイナンバー確認書類
・写真付き身元確認書類…免許証など
・本人の印鑑 ・写真2枚…証明写真用 ・本人名義の預金通帳
(・船員だった場合は、船員保険失業保険証および船員手帳)

さっそく転職に悩んでいた友達に伝えたいと思いますが、今回、自分自身も知れて本当に良かったです!!

せっかく保険料を払っているのですから、いざという時に活用できなければ意味がなく、ただの払い損になってしまいます。
しっかりと学び、知識をつけて、損せず得する行動をとっていけるようになりましょう☆

自分でももう一度整理してみます♪

