このブログはFP事務所を舞台に、
3人のキャラクターがメインとなって、
お金や経済の知識を易しく解説します。

左✩吉永所長… 真面目で腕利きのFP事務所所長
中✩夏美ちゃん…新米FP。明るく元気でちょっと天然
右☆三好さん…ごく普通のサラリーマン。妻子持ち(娘4歳)
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まったく違います。













むしろ逆なんです。
保険は「今は入らないけど、いつか入る」のではなく、
「今すぐ入って、いつか止められるようにする」がベストなんです!


まず、医療保険に入る場合、25歳と30歳ではどっちのタイミングで入るとトータルで支払う保険料が安くなると思いますか?


例えばA社医療保険「入院日額10,000円・三大保障100万円・65歳払済※」の保険料は、男性で25歳だと月額5,043円。同じく30歳だと月額6,217円です。年間支払う保険料はそれぞれいくらになりますか?
※払済とは、その歳までに保険料をすべて払い終えること。一生涯保障の場合、65歳以降は保険料を支払わずに保障が継続します。



30歳だと65歳まで残り35年だから、74,604円×35年=2,611,140円
あ!25歳で加入したほうが安い!!




《20歳男性の場合》
保険料⇒月/4160円で、
支払総額:2,246,400円
(30歳で加入より約14%安くなり、差額は364,740円です)
《3歳男性の場合》
保険料⇒月/2525円
支払総額:1,878,600円
(30歳で加入より約28%安くなり、差額は732,540円です)

でも、保険料って途中で上がるんじゃないんですか?










それでは今日の内容をまとめると、
◇保険は健康なうちにしか入ることが難しく、また基本的に保険に早く入るほど、生涯かけて支払う保険料もお得にすることができる。
◇更新タイプの保険は、一定の保険期間が過ぎると保険料が上がるが、終身タイプは一生涯保険料が上がらないか、途中で払い終わって保障だけが継続されるものが多い。

新入社員の彼には、保険に早く入るべき理由をしっかり伝えようと思います!



結果として、無駄な保険に入ってしまったがゆえにトータルで数百万から数千万円も損してしまっているということになりかねません。



お金で損しないことは、明るい未来を過ごすために必要不可欠です。当社には、保険だけでなく、不動産や社会保障・税金など資産形成を考える上で必要となる知識すべてを兼ね備えたプロフェッショナルがたくさんいます。詳しくはセミナーでお話しますので、ぜひ足を運んでください♪

さっそく、新入社員の後輩を誘って参加したいと思います!